【症例付き】オスグッド病を治すのに必要なこと｜太田市でリハビリもできるパーソナルトレーニングジムRINK

小学6年生・女子・ミニバス
症例紹介

【病歴】

整形外科では安静の指示、接骨院でマッサージと低周波の治療を継続したが、症状に変化なし。

膝を90°くらい曲げると痛みがでる。

身長は伸びている真っ最中。

痛みがありつつもミニバスを続けていたが、徐々に痛みが強くなり日常生活にも支障が出てきた。

・痛みの程度：7/10＝動作時にかなりの痛み

オスグッド病の病態：どうして膝が痛くなる？

【機序】
①成長期で骨と筋肉が長くなる
②筋肉の付着部(脛骨粗面)が引っ張られる
③運動でさらに脛骨粗面が引っ張られる

④引っ張られた部分に痛みが出る

スポーツをしている子で、特に膝を沢山使うような動作をしてしまっている場合は、患部に負荷がかかりやすく痛みが出やすくなってしまいます。

【痛みなく運動するためには】

①痛みをコントロールする

②膝に負担のかからない動作を身に付ける

痛みのコントロールのためには毎日のストレッチが必要です。

また、膝に負担のかからない動作を身に付けるには普段の動き方を確認して、その動作を修正しないといけません。

当店では、個々の動き方を分析して症状に応じてオーダーメイドで復帰までのプランを組み立てます。

成長期の貴重な時間が無駄にならないよう、なるべく練習や試合をお休みしないで症状を改善できるような方法をご提案していきます。

オスグッド病でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください！

施術と運動を組み合わせて
痛みの出にくい身体に

①問診と動作のチェック
問診に加えて、どのように動いているかを確認して痛みの原因を探ります。
下の写真では、痛みのある右膝はスクワットの際に膝が内側に向いて痛みが出やすい動きになっています。
個々の筋肉が正しく機能しているか、硬い筋肉はないかなどをさらに深く探っていきます。
②施術と運動指導
まずは硬くなった筋肉や関節は施術をほぐしていきます。
その後、機能が低下してしまった部位は機能改善のためのエクササイズをおこないます。
今回のケースでは、
・太ももの前の筋肉が硬い
・股関節の筋肉(お尻の筋肉)が使えていない
といった問題があったので、これらを改善するための施術とエクササイズをおこないました。
③セルフケア(宿題)の説明
エクササイズは宿題として、お家でもやっていただきます。
お家でのセルフケアをどれくらいできるかで、復帰までの期間が大きく変わります。

運動再開までの経過

お家でしっかりエクササイズができました！

来店時の痛みが強かったため、２週間の運動中止とその間のホームエクササイズをご紹介。

来店後２週から徐々に練習に合流、４週程度で痛みをコントロールしながら練習可能に！

【学生応援】
申し込みフォームからのご予約で
10,000円⇨3,000円 (税込)

予約フォームのメモ欄に「オスグッド」と入力してください。

学生限定の特別なキャンペーンです！

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